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2019-10-15 00:00:00

不動産オーナーを悩ませる空室リスク。安定的な収益を得るには、いかに空室対策を実行できるかが重要なポイントです。
ここでは、子育て世代向けの設備の導入などによる空室対策について紹介しています。


少しでも多くの空室対策を把握しておき、物件やエリア状況に最も適したものを実施できるようにしましょう。

1.子育て世代に需要のある設備を導入する
マンション・アパートなどの空室対策の1つが、子育て世代に需要のある設備を導入することです。以下は、一般的にファミリー向け物件で必要とされることが多い設備です。
子育て世代だからといって特別な設備はありませんが、これらの設備がないと不便さを感じ、物件に魅力を感じない可能性があります。

・追い焚き機能
・オートロック
・ガスコンロ
・インターネット無料
・ウォークインクローゼット
・床暖房
・システムキッチン
・浴室換気乾燥機 など
特に追い焚き機能は単身者向けでは不要と言われがちながら、ファミリー向け物件では需要の高い設備です。
家族が複数人いると入浴のタイミングが異なるので、確認がいつも温かいお風呂に入ることができる追い焚き機能は必須ともいえます。
お風呂の設備にはよく注意しましょう。

2.入居者の条件を緩和する
空室対策として、入居者の条件を緩和するのも1つです。たとえば、入居審査が厳しいとされる高齢者や外国人の条件を緩和するなどです。
高齢者や外国人は家賃の滞納や孤独死のリスク、そもそも信用度を計りづらいこともあって、入居を敬遠する物件も少なくありません。高齢者や外国人の入居条件を緩和すれば、入居率がアップする可能性があります。

3.敷金・礼金などを減額する
物件を探す際に、敷金や礼金などの初期費用で条件検索をかける人は少なくありません。いくら魅力的な物件であっても、初期費用が条件に合わないと選択肢には入りづらいものです。
富裕層をターゲットとしている物件であれば初期費用が高くても問題ありませんが、そうでない場合は、初期費用を減額することで空室対策になる可能性があります。
敷金や礼金などの初期費用を減らすことで、引っ越しのハードルを下げることができます。また、初期費用だけでなく、更新料を減額するのも空室対策として効果が期待できます。
減額することで一時的に入ってくる収益は少なくなりますが、空室リスクを解消できれば結果として安定的な賃料収入を得られるようになります。


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