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2018-08-17 00:00:00

不動産投資というと、リターンもあるがリスクも大きな投資手法である。そのため一般的なサラリーマンにはあまり縁がないと思っている方もいるかもしれません。
しかし実は不動産投資は大変手堅い投資手法の一つであり、時には生命保険の代わりにもなるのです。そこで不動産投資の持つ意外な役割を見ていきましょう。

1.投資用ローンには団体生命信用保険が付く
不動産投資を行う時には、基本的には金融機関からアパートローンやマンションローンなどの投資用ローンの融資を受けます。 住宅ローンの融資を受けたことがある人ならばご存知でしょうが、このような多額のローンには債務者が亡くなった時に返済を免除する、「団体信用生命保険」がセットになっていることが殆どです。この保険に入っておくことで一家の大黒柱が亡くなり、遺族に返済能力がなくなっても、遺族は家を失わずに済むのです。
そしてアパートローンなどの融資にもこの団体信用生命保険はセットになっています。つまりご主人が亡くなったり、働けなくなったりしても投資用ローンの返済の義務がなくなるので、資産を失う心配はないどころか投資用物件が手に入るのです。

 

2.働けなくなっても不動産が副収入源になる
最近は働けなくなったときのための収入を支える保険があります。しかしそういった保険などは意外と保険金を受け取るための条件が厳しく、思っていた時に受け取れないという人もいます。
しかし不動産投資用物件ならば、働けなくなった時にもアパートやマンションといった不動産が自分たちの手元に残ります。 投資用物件を運営して家賃収入を得られれば、一家の収入源が無くなった時でも、その減少をカバーしてくれるのです。生命保険は亡くなった際にお金がおりますが、その後の収入は保証してくれません。しかし不動産投資であれば借金がなくなる上に資産を得る手段は残されるという、二重の意味でのリスクカバーにつながるのです。

 

3.貯蓄型の生命保険よりも利回りが良い
また生命保険と比較をする時に気になるのは、保険金額ではなく。満期になった時の返戻金という人もいます。
一般的な生命保険は満期の返戻率は120%から130%と言われています。仮にこれが満期15年だったとすると、一年あたりの利回りは1%~2%です。
しかし不動産投資であれば、新築物件でも収益性を表す利回りの数字は一年間で購入価格の4~5%。中古物件ならば7~8%を得るのも難しくありません。
もちろんそれだけ手間やリスクも存在しますが、投資対象、そして保証という意味を考えると、生命保険よりも不動産投資の方が優れているとも考えられそうです。
特に今需要のある埼玉県南部、川口市や戸田市などに不動産を購入すれば、副収入、保険、将来の備えといろいろな面で生活を保証してくれるでしょう。


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