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2021-08-01 00:00:00
不動産投資における管理会社の見極め方③

不動産投資できちんと収益を上げていくためには、良い管理会社を知ることが重要です。
なぜならば不動産物件は、 自己管理をすることは時間の都合などで難しいため、専門の管理業者などに任せざるを得ないからです。
きちんと物件の管理を行って、入居者から評判の良い物件にしてくれる不動産管理会社を見つけることができれば、不動産投資における成功をグッと引き寄せることができます。
そこでここでは、不動産投資における良い管理会社の見極め方を3つお伝えします。

1.担当者が経験豊富で実績を築いている

良い会社には、良い担当者がいるのです。不動産管理を任せられる良い会社を探すことは、すなわち良い担当者を見つけることが重要なのです。
客付けのテクニックに優れている、物件管理をきちんと行なっている、トラブル対応の経験が豊富など、様々な不動産物件管理のノウハウを持つ担当者を見つけることができれば、その人に管理を依頼することで物件の状態を良い状態に保つことができるでしょう。
そのためには、まず色々な管理会社の担当者に話を聞き、経験豊富な人を見つけるのが良いと言えます。

2.管理手数料が相場と合わせて高すぎず、安すぎない

良い不動産管理会社を見極めるポイントとしては、管理手数料が相場と比して適当な価格であることが重要です。不動産管理物件の手数料の相場は、通常物件家賃の5%となっています。
まず管理手数料が非常に高い会社は、収益性を圧迫するので選ばない方が良いでしょう。適切な管理手数料で管理してくれる会社を探していくべきです。
また、安い会社ならばランニングコストを軽減できるので良いと考えかもしれません。
しかし、管理手数料が安い場合、結局は安かろう悪かろうということが多く、しっかりした管理を行ってくれない会社もあるのです。
不動産会社に支払う管理費の大半は人件費が占めます。
管理手数料が安い会社は人件費を削減していることが多く、そういった会社は管理担当者の数が少ないため、巡回してくれなかったり、連絡が遅いといったデメリットがあるのです。
物件の管理費に関しては、必要経費と割り切って適正な価格で管理してくれる不動産会社を探していきましょう。

3.工務店や工事の担当先を豊富に知っている

物件管理の中で起きやすいトラブルの一つに、物件の故障と修繕があります。キッチンの水漏れやトイレトラブル、エアコンの故障などを放置しておくとすぐに入居者のクレームと退去に繋がってしまいます。そのため、そんなトラブルには素早く対応しなければいけません。
そんな時に修繕を行ってくれる工事業者をたくさん知っているかどうかというのは、管理担当者の腕の見せ所になります。
数々の提携先がある不動産管理会社であれば、すぐに故障の修理先を手配してくれることでしょう。
トラブルが起こるとついつい安い修繕先を探してしまいがちですが、時は金なりという言葉もあります。安い場所を探すあまりに対応が遅れるのは、決して良い対応とはいえません。スピーディーな対応をすれば、入居者の印象を悪い状態から良い状態に転換してくれます。提携先が多く、トラブル対応力が高い不動産管理会社を選ぶようにしましょう。


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