2月18、19日と一泊二日で宮城県へ行って参りました! 今回の研修の目的は、名取市閖上地区の視察と、名取市役所へ宅地建物取引業協会川口支部からの義捐金を寄付です。 名取市の閖上地区です。 仮設建物で地元のボランティアの人が、閖上の歴史を訪れる人々に伝えております。代表の女性の息子さんも犠牲になった一人でした。 一人でも多くの人に「閖上の記憶」を伝えたいと、尽力されておりました。 視察に行ったメンバーも目頭が熱くなりました! 5,000人が生活していた地域ですが今は、何もない状態です。 時計が震災の時間で止まっております!「14時46分」 非難に間に合わず犠牲になった子供たちあてへの追悼のメッセージもありました。 閖上中学校前にある慰霊碑です。
名取市長へ義捐金を寄付してまいりました。 最後に市長から被災前の状況と、今後の復興活動の説明がありました。 まだまだ時間がかかりそうです。 私には何ができるのかはわかりませんが、今回は現状を知ることと、伝えていくことが重要だと思いました。