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2017-12-15 20:15:57

本業とは別に安定的な収入を得たい、国からもらえる年金に不安があるため、私的年金づくりを行いたい、本業として不動産投資にチャレンジしたい…等、様々な理由で不動産投資を考えられる方がいると思います。そのような方々がまず初めに知っておきたいこと。そのポイントを解説します。

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まずは、不動産投資における収入の種類を知ることから
あなたは一体、不動産投資において「何から収入を得るのか」。この利益発生の仕組みには次の2つがあります。

①物件を売却した際に発生する収益<キャピタルゲイン>
②家賃収入<インカムゲイン>

①については、「安く物件を購入して高く売る」ということです。しかし、もちろん想定していたように売却できる保証はありませんし、物件価格が値下がりしてしまうことも考えられ、初心者には不向きであるといえるでしょう。②については、特別なスキルや経験は必要なく、初心者でも安定的な収入を見込むことができます。以下では、この手法についてのポイントをみていきます。

 

不動産投資のメリットを知り、目的を決める
安定収入や節税効果、相続対策等、不動産投資には様々なメリットが考えられますが、まずは自分自身の不動産投資を行う上での目的を定めることが必要です。これによって、投資内容や運用する物件、運用方法が決まってきます。

 

リスクをしっかりと知っておく
賃料の下落や空室リスク等、不動産投資にはリスクがあります。これらが発生した時に、自分自身の生活が脅かされることはないのか。どの範囲のリスクであれば、許容できるのか。これをしっかりと知り、リスクを想定した上で投資内容を決める必要があります。

 

入居者ターゲットとエリアを選ぶ
アパートやマンションを経営して賃料収入を得るにしても、その入居者ターゲットをどの層にするのか。サラリーマンにするか、増え続ける単身シニアにするのか、女性とするのか。ここを考えることで物件の設備や内装が決まってきます。また、ターゲット層が多く居住しているエリアを戦略的に選択することもできます。

 

物件を探す
不動産投資のキモはやはり物件。選定した入居者ターゲットにうけるのはどのような物件なのか。必要があれば、リフォーム・リノベーションを実施することも視野に入れて物件を選びましょう。

 

信頼できる不動産会社を探す
不動産投資の基本的な流れを知っていたとしても、初心者が全てを自分自身で行うのは難しいといえるでしょう。ここでやはり頼るべきは、賃貸管理を実施している不動産会社です。彼らは物件選びのアドバイスや物件の仲介を行ってくれたり、物件の管理を行ってくれます。賃貸経営には家賃の管理や入居希望者に対する案内等、じつに様々な業務があり、これをプロのノウハウをもって実施してくれる不動産会社の存在が欠かせないのです。

不動産会社の手助けがあれば、特別な知識が必要ない不動産投資。初心者にとって大切なのは、物件を選ぶことよりも不動産会社を選ぶことであるともいえるでしょう。


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