不動産投資に向く人、向かない人

不動産投資に向く人、向かない人。これはつまり、成功する可能性が高い人か低い人か、ということを意味しています。ここでは「どのような人が不動産投資に向いているのか」をみていきながら、そのポイントを解説していきます。

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研究熱心で分析好きな人
今、ネット上には多くの情報があり、例えば不動産投資においても様々な情報を取得することができます。しかし、実際にアパート・マンション経営をするためには、ネット上の情報だけでこと足りるということは到底ありません。また、不動産投資におけるパートナーとなる不動産会社の話からだけでも、不足分を補うことはできないでしょう。不動産投資においては、実際にオーナー自身が現地に足を運び、周辺環境を見て、賃貸経営戦略を立てなければなりません。なぜならば、はやり最も真剣に賃貸経営を考えると共に、施策実施の決断をくだすのはその収益を実際に得ることになるオーナー自身だからです。

 

リスクを認識し、冷静に判断できる人
アパート経営はもちろん収入を得るために実施されるものであり、多くの方々は、収入ばかりを気にします。しかし本来はこちらよりもリスクをまずは気にするべきであるといえます。リスクを把握し、想定しておけば、例えば予定していなかった支出が増え、ローンの返済が滞ってしまうということもないのです。

 

入居者の視点を持つことのできる人
賃貸物件の持ち主はオーナーですが、そこに暮らして家賃を支払ってくれるのは入居者です。したがって、オーナー自身が「この位の物件ならば生活に不便はないだろう」というように判断してしまってはいけません、世の中には、多くの賃貸物件があり、入居者は少しでも暮らしやすい物件へと移ってしまうものです。だから、第一に考えるべきは入居者にとってどうか、ということであり、少しのクレームや修繕すべき物件のほころびなども、オーナーの感性よってのみその対応を判断してはいけないのです。

 

全てを自分でやろうとはしない人(人を頼れる人)
賃貸経営には多くの業務が発生します。この全ての業務を自分で行おうと思っている方は、不動産投資には向いていないと言えます。本業の補助業務として不動産投資をしようと考えている方にとってはなおさらです。入居者募集、家賃管理、物件管理、滞納者対応、物件紹介サイトの制作など、多岐にわたる業務は、一人では到底こなすことができません。仮にできたとしても、レベルの低いものになってしまう可能性が高いといえます。やはり、餅は餅屋、業務の内容によってその道のプロフェッショナルに任せることが、長期にわたって安定的な賃貸経営を行うためのポイントといえるでしょう。賃貸経営は、チームプレイです。いかにオーナーの力になってくれるメンバーを集めるかが大切になってくるのです。

不動産投資に向いている、向いていないは決して気質的なものを指すのではありません。賃貸経営において大切なことを知っており、それをいかに実践する方針を持つかということを指しているのです。